2011/12/29

MOE絵本屋さん大賞2011 発表

MOE最新号です。
2011年の絵本を振り返る「第4回MOE絵本屋さん大賞」の発表の号です。

いつもの100%ORANGEさんのライオンがお出迎え★

嬉しいことに「キャベツがたべたいのです」が14位にランクインしました!
もう、ただただシアワセです。添えられた書店員さんのコメントも嬉しかったです。
「なんだかわからない」というフレーズが2度も!(笑)


チューチューチュー、5匹で喜びを分かち合う…の図


選んで下さった皆様、本当にありがとうございました。

担当していただいた編集者のMさんにも心から感謝です!

当初の「キャベツがたべたいのです」のチョウチョは
心なしか、全体的に不安な感じでしたが…

編集者さんとの打ち合わせを重ねるうちに
ほーら、こんなにかわいらしく大変身。
フゥ…よかった、あのまま出したらどうなっていたことか。

MOE絵本屋さん大賞、さらに上位には2011年を代表する注目の作品がズラリです。
「ベスト30以外で見逃せない30冊」も、本当に見逃せない感じです。
冬休みのお供にぜひぜひ…。

そんなこんなで今年も大変お世話になりました。2012年も楽しく絵本を作っていきたいと思います。

どうかみなさま良いお年をお迎え下さい。来年もまたどうぞよろしくお願い致します。

2011/12/28

目指せ、甘え上手

「Tokyo graffiti」(グラフィティマガジンズ)
12月号のテーマは『恋愛読書』

小説、エッセイ、マンガ、写真集など…ジャンル別に、恋にまつわる508冊の本を総勢330名の方々が紹介しています。

「絵本」のジャンルのページには、我らがパレット7期の絵本作家さぶさちえさん登場!
なんとなんと「まないたにりょうりをあげないこと」を紹介してくれました〜(*^_^*)

ウラーイ! アレレ、でも一体どのあたりに恋愛の要素が?

作者本人もビックリしながら紹介文を読みましたところ…
『まないたの甘え上手で憎めないところは女として真似したいです…』って(笑)
わ〜そんなステキに解釈してもらって嬉しい♪

正真正銘、恋する絵本の名作・荒井良二さんの「ぼくのキュートナ」の隣に「まないた〜」…がいたのにもちょっと笑っちゃいました★
サブちゃんありがとう〜!

そんな、さぶさちえさんの最新のお仕事がこれまたとってもステキなのでご紹介します。

ジャーン!『かるた』です! かわいい!

「加越能 真宗かるた」…という仏教の教えを分かりやすく紹介したかるたで、たっぷり48枚分さぶさちえさんの切り絵の世界を味わえちゃいます。
付属のCDの読み手は西村雅彦さん&田中美里さん。わ、すごい!今泉くんだ!

これからお正月にもピッタリな、このかるたの詳細はコチラの公式サイトから…。

いや〜かるた、いいなぁ…。
私も大好きな「上毛かるた」の絵、勝手に無断で描いちまおうかしら…。
ローノーフナツデンジベーとか未だに訳も分からず唱えてます♪


2011/12/23

無事に印刷完了〜!

夜明け前に家を出て……

担当編集者さんと新幹線で雪の新潟県へ。


私にとって、今年最後の大イベント!
新しい絵本の印刷の日がやって参りました〜。

ワクワクしながら長岡市内の吉原印刷さんに到着。


まずは非常に立派な印刷機の……

真横にあるこちらのスペースにて
1ページ、1ページ…色の確認をしていきます。

先日から2度に渡って続いてきた、こ〜んな色校正のやり取りで…

色の具合はどんどんステキになっていき…

2011/12/19

切手整理

小箱に適当に放り込んでいた切手を…

切手帳に入れました。
これで手紙を出す時に、小箱の中を何度もガサゴソしなくて済みます。
今考えている絵本のラフにもちょっと関係があるので、一石二鳥の整理整頓でした。

2011/12/18

初詣&ささめやゆきさん講演会

友人と鎌倉で待ち合わせしてツルパチ(と昔の同僚さんが呼んでいた)に初詣に行きました。
何事もギリギリまで放置する性格なので初詣も年内ギリギリです。間に合って良かったです。

お天気も良く、空が青くてキレイ!

そういや去年は結局タイミングを逃して初詣に行けなかったので、倒れてしまった大銀杏もこの日初めて観ました。
頑張って元気に育っていて何よりじゃい。

おみくじも引きました。小吉です。
これは今年の残り2週間限定のお告げなのかな…と気になって巫女さんに聞いてみましたところ「次におみくじを引くまで有効ですよ」とのことでした。

そしてお昼ごはんを食べた後は、急いで江の電に乗って長谷へ…。

早乙女貢邸で開催の ささめやゆきさんの講演会を聴きに行きました。
その前に大仏も観たかったけど、時間がなくて断念です。

「絵描きのよもやま話し」というタイトルで始まったささめやさんのお話は非常に面白かったです!
パレットクラブで、初めてささめやさんの授業を受けた時みたいにワクワクしました。
客席は定員の倍以上のお客さんで溢れ、質疑応答も大盛り上がり!
壁には、神奈川新聞の連載「鎌倉文学スケッチ」の原画もたくさん飾られていました。

絵本「くうき」を買いました。
まど・みちおさんの詩に、ささめやさんが絵をつけた絵本です。
普段は目に見えない空気の存在を、ささめやさんの優しい絵で思う存分感じられます。

講演会の後は、同じく長谷にある「一花屋 ichigeya 」という味わい深い古民家のカフェへ行きました。
こちらはカフェと手ぬぐい屋さんが1つになったかわいいお店で、ささめやゆきさんのお嬢さんが開いています。

一花屋オリジナルコーヒー&香ばしいビスコッティを食べながら、一緒に講演会を聴いたみなさんとおしゃべりしてたらあっと言う間にまっくらに…。

友人と、この日本当に久しぶりにお会いできたKさんと3人で長谷を後にし、テクテクと鎌倉まで歩きました。
そして小町通りの脇道のカレー屋さん「キャラウェイ」へ…。

ウワサには良く聞きますが初めて食べました。
チーズカレーおいしかったです。ボリューム満点!

付け合わせのとんでもないカラフル具合!

帰りにミラクルなことに、ささめやさんの講演会の「おまけ」が!
思いがけず、ささめやさんとKさんの昔のお仕事の話など…色々貴重なお話を聴く事ができ、嬉しい1日の終わりでした。

2011/12/17

誕生日の絵


明日会う友人の「誕生日のお祝いカード」を作りました。
12月生まれなので少々クリスマスっぽく…オメデトー!!

2011/12/14

絵本三昧な1日

今日は色々出かけて、絵本三昧な1日でした。
まずは楽しみにしていた展覧会を観に外苑前のギャラリーハウスMAYAへ…。

先日、衝撃的な出会いをしてしまった…例の「この世で1番悪い本」の原画展です!
ホラーものは苦手ですが、この絵本だけは特別です。

「悪い本」怪談えほん原画 吉田尚令展

案内状には、あの「クマさん」登場。

そっとひっくり返せば……
ヒィーッ!全面真っ黒です!

半地下のギャラリーに飾られた原画は、もう本当に怖くてステキでゾクゾクしました。

実は絵本にする際に、絵の具で描いたものを最終的にフォトショップで加工して仕上げているそうで、絵本とはまた少し違った状態…とのことでしたが、あの何とも言えないザワザワした世界観はそのまま!

この展覧会のために書き下ろした大きな原画も飾られていてカンゲキ。

会場では吉田尚令さんご本人ともお話できて嬉しかったです。
優しい感じのほんわかしたお人柄に「本当にこの方がこんなに恐ろしい絵を?」とビックリ!
でも普段は、そんなイメージ通りのかわいい絵もたくさん描かれているそうです。

さらに嬉しいことに絵本にサインもしていただきました。
個人的に1番好きな「サル」をお願いします!とリクエストをしましたら……

本のカバー袖をめくったところに……

ひっそりと……

ヒィーッ!大変!
ますます「悪い本」度が増しました♪
ありがとうございます!

そんな吉田尚令さんの絵の余韻に浸りながら仕事へ。

新しい絵本の第2回目の色校正です。
先週に引き続き、出版社にてデザイナーさん&編集者さんと印刷の色の具合を細かく丁寧にチェックしました。

いよいよラストスパート!
来週、ついに印刷に突入です!ドキドキ!

色校正の後は、曙橋のギャラリーゑいじうへ。
スズキコージさんの個展「サヨナラ ゲンパツ!グッバイ東京! 展」を観に行きました。

タイトル通り、グッバイ東京!なスズキコージさんの年内最後の個展です。
会場には、魔法使いのように1人で黙々と絵を描くコージさんが!
毎年この時期恒例の「その場描き干支絵」です!

魔法に魅せられて思わず「ドラゴン」1匹買っちゃいました〜!
机の前に飾っておくだけで良いパワーをたくさんもらえそうな感じです。

画集「スズキコージズキンの大魔法画集」と
新作絵本「わかがえりの水」も大変な騒ぎです!


「グッバイ東京!寂しいです…」と言いましたら「何も火星に行く訳ではありませんヨ」ってフフフと笑ってらっしゃいました。

夜は新宿で小野明さんと広松由希子さんのスペシャル対談「絵本 この1年、この10冊」でした。
2時間以上に渡って小野さんと広松さんが2011年の絵本を振り返ります。

話題にあがった絵本は「このタイミングでこの絵本について話を聴けて良かった…」と感じるものばかり。
ウットリするような朗読も交えて、本当に贅沢なひとときでした。

2次会では「お久しぶり」な方や「はじめまして」の方などなどもお会いできて楽しかったです。

2011/12/13

やっと出した

ようやくクリスマスツリーを出しました。
サンタは高校の時の友人からもらったお気に入りのもので、もう10年以上います。
細いです。ホソサンタと呼んでいます。

あと最近のお気に入りクリスマスグッズといえば…
去年「コンシール」の蚤の市で買ったこちらの妙な「こびとのカード」です。

増殖バージョンもあり。

アップにするとお分かりの通り…
ちょっぴり人を小馬鹿にした表情をしているところが好きです。

ふと…私もお世話になっている「ナウでヤングなレンタルサーバー」のイメージキャラクターを思い出しました。あちらも何やら小憎たらしい顔をしてて大好きです。

名は「ロリポおじさん」31歳 ロシア出身らしいです。
(今見たら、ちゃっかりクリスマスの頭になっていました)

このレンタルサーバーから月に1度送られて来るメルマガが「ロリポおじさん」に輪をかけて大変なふざけ具合。

出だしの説明から「読んでも得しないことが9割を超えます」とか「人生に1ミリも影響を与えることのない、ペラッペラの内容」とか書いてあるのですが、まったくもってその通り。
あまりの脱力感に思わず笑ってしまいます。

今月号は、読者に向けてロリポおじさんのクリスマスの予定もしっかり告知。
「自宅で一人、真っ暗な部屋でどぶろくを3本ほどあけてやろうと思ってるぽ!」だそうです……。


こんな調子で1個も役に立たないふざけた事ばっかり書いてあり、毎月非常に楽しみにしています。

それから、この日は横浜で絵本の打ち合わせを1つ。
編集者さんと、編集長さんも同席して下さるとのことでかなりドキドキ緊張していましたが、無事に楽しく終了しました。
あと2回お正月を迎えてから完成予定のずっと先の作品です。
でも遠い先のことに思えて、きっとアッと言う間なんだろうなぁ…2013年。

2011/12/11

「第8回すぎなみ本の帯アイデア賞」表彰式

荻窪の杉並区立中央図書館へ…。
先月審査員として参加させていただいた「第8回すぎなみ本の帯アイデア賞」の表彰式でした。

今回、小学生~高校生まで1000点以上の作品が集まりました。
その中から見事、大賞に輝いたのは小学3年生の男の子が作った帯です!

見た目や言葉のインパクトなど…大事なポイントは色々ありますが、何よりも「この本、読んでみたいな~」と思わせるのが帯の1番の役割♪

大賞の帯は、どの帯よりもそんな気持ちにさせてくれました。オメデトウゴザイマス~!

他にもビジュアル賞や、コピー賞など部門別の受賞作品もとっても面白かったです。

今回の受賞作品、12月18日(日)まで杉並区立中央図書館の2階/会議室で展示中…。
お近くの方、ぜひぜひご覧になってみて下さい★ 詳しくはコチラ

表彰式の後は、経堂の「ウレシカ」で開催中の高畠那生さんの個展を観に行きました。
経堂駅前のすずらん通り商店街にある、絵本と雑貨とギャラリーが1つになった、とってもかわいいお店です。

高畠那生さん最新絵本から過去のものまで、たくさんの原画がお店の壁を埋め尽くしていました。
とっても自由な展示の形も含めて、もう全部が高畠那生さんワールド!
普段は目にすることが出来ないラフスケッチもあり!

最新作「ママ」(ひさかたチャイルド)も、とても笑えて心あったまるお話。

会場ではご本人にお会いできませんでしたが、なんと帰り道のすずらん通りでバッタリ遭遇!
少しですがお会いできて良かったです。
偶然なことに、高畠那生さんも先ほどの「本の帯アイデア賞」の歴代審査員のお1人です♪…ということで、そんなお話などもさせていただき楽しいひとときでした。

おまけ/経堂といえば…ステキ文具のお店「ハルカゼ舎」にも初めて行きました。
ネットで見て気になっていた商品を、実際に観れてカンゲキ。
大抵セット販売されてる事が多い柄のマスキングテープもバラ売りしていたので、欲しかった色を買いました。

2011/12/10

小野明さんの絵本講座

夕方から横浜へ。まずは絵本の打ち合わせです。

いつか形にできたらなあ…と思い続けている作品のラフを編集者さんに見てもらいました。
ちょいと内容がアレでして、すんなり絵本の企画が通るかどうかは非常に怪しいところです。
これから時間をかけてじっくり形にしていけたら…と思います。

夜は毎月恒例、絵本編集者の小野明さんの絵本講座でした。
今回は小野さんのもう1つの顔でもある装幀デザイナーとしてのお仕事話もたっぷりと…。

帰り道…
ちょうど皆既月食がスタートした頃で、道行く人がいっせいに空を撮影していて面白かったです。
真似して撮ってみたけど非常に残念な結果に終わりました。
やじるしの先に確かにくっきり見えていたのですが……。

2011/12/06

初校★

午後からパレット仲間しんじえりこさんの参加するグループ展を観てきました。
「プランタン銀座」でもう5年くらい続いている恒例の企画展です。
去年は予定が合わず観に行けなかったので、今年は特に楽しみにしてました★

今回はこーんな、しんじえりこさんオリジナルのラッピングペーパーの原画が!
サンタのおひげががとってもかわいいのです!

この模様、1つのパターンをデータ化して紙の一面に散りばめたものかと思いきや……

まさかのオール手描きです!

気が遠くなりそうな細かさ!サンタだけでも相当な数を描いています。
さすが「魔法の手」の持ち主えりりんです!

他にも様々な柄のラッピングペーパーの原画が展示されていて、どれもエラい騒ぎ!
こちらの企画展、12/12(月)までプランタン銀座6Fのギャラリーにて開催中です。

その後は、来月発売の新しい絵本の色校正をしてきました。
本日がドキドキの初校の日です!

気になっていた装幀デザインが、大変ステキなことになっていました。
個人的に「裏表紙」がお気に入りです。まさかこの色になるとは!
早く本の形になったものをお見せしたいです(*>_<*)/

中の紙も今回の絵本の世界観に合った種類の紙を選んでいただき、そのあまりのピッタリ具合に終始感動。印刷もキレイで感謝です。

…ということで編集者さんとデザイナーさんと3人で、じっくり時間をかけて色校正完了。
まだ引き続き来週も校正作業が続きます。ゴールまであと少し!

夜は別の編集者さんとお会いして打ち合わせ。
先月うっすらぼんやりと話し合っていた「ほぼ真っ白な状態の企画」が…今回ちょっとだけ前進しました。
前回「とりあえず思いついて言ってみたこと」も気がつけばちゃんと活かされつつあり、何気ない雑談も大事だなーと思いながらの帰り道です。

2011/12/05

アルバムの表紙

会社員時代にお世話になった先輩からのリクエストでこんな絵を描きました~。
2人のお子さんの「アルバムの表紙」として使って下さるそうです。
ウラーイ★嬉しいです。
大・小 色違いで2セットです。

まないたやらなべやらコックのぼうしやらチョウチョやら…
今までの絵本の主役たちも並んでおります。

2011/12/01

愛知県にて「クリスマス絵本フェア」開催中

ハロウィンの頃に描いていたクリスマスの絵はこーんな感じに仕上がりました。
バサバサヒラリ〜 キラキラ チューチュー 
キャベツ&チョウチョ★クリスマスバージョン★です。

こちらの色紙…、愛知県の本屋さん(いまじん春日井南店)のクリスマスフェアのプレゼントとなっています。
画像では良く見えないけど、印刷用じゃないので普段は使えないようなラメの入った絵の具で描いてます。

期間中「クリスマス絵本フェア」の対象絵本をお買い上げの方に、店頭でガチャガチャに挑戦していただき抽選でプレゼント…となっているようです。
ひゃ〜どんな方のもとへ旅立っていくのか楽しみ★(ぜんぶで3枚あるアルヨ)

このクリスマスフェア、約40人の絵本作家のみなさんが参加。
期間中、店頭では「直筆サイン色紙展」も開催されている模様です。

詳しくはコチラのお店のサイトにて。

わわわ〜何やらおもしろそう♪近くだったら行きたかったです。
クリスマスの絵本買って、ガチャガチャしたかったなぁ…。
いまじん春日井南店のお近くのみなさま、ぜひぜひお店に足を運んでみて下さい。

…ということで12月スタートです。ゲフンゲフン。

2011/11/28

ゆっくりでいいのに

11月と12月はどうもセットで一気にやって来てる気がします。
もう両方合わせて師走でいいです。
…ということで、気分はもう師走です。

2011/11/22

伊藤正道さん個展へ

友人と3人で、伊藤正道さんの個展のオープニングパーティーに行きました。
場所は恵比寿の「ギャラリーまぁる」です。

今回のテーマは「たべもの」ということで、おいしそうな……
おむすび・お寿司・もなか・マカロン・エクレア・ケーキやチョコレートなどなど……
とにかく見ているだけで「もなかいっぱい〜!」な展示でした。←作品名が、こんなふうに食べ物にちなんだダジャレ満載(笑)

さらに今まで味わったことのない伊藤正道さんの「和」の世界も登場!
ひゃ〜!あのジオじいさんがついに寿司職人に!?

DMにも登場している「おむすび」のおいしそうなこと!

他にも「巻き寿司」や「米俵」など…、「お米」にまつわる絵がとても印象的でした。

もう長いあいだ、北海道のお米「きらら397」のパッケージのイラストレーションを描かれている伊藤正道さん。
日々の食事だけでなく、絵のお仕事の方でもお米は身近なものだったそうですが、震災以降「お米」の大切さや有り難みについて改めてじっくり考えるようになったそうです。

そんな「お米」への気持ちが、おいしそうな絵から優しく伝わって来ました。
(私、実は次回作の絵本が「おにぎり」のお話なので余計にドキドキしながら観ました)


夕方6時から始まったパーティーは、ギャラリーの外まで大勢のお客さんで溢れ大盛況!
みなさん、おいしい絵を観ながらお酒を片手に楽しいひとときです。

久しぶりに伊藤正道さんや、友人にも再会できて嬉しかったです。

パーティーももうすぐおしまい…な最後に取った1枚。
なんだかこの画像だと、どこぞの山奥!?…のような気配ですが、恵比寿駅から徒歩3分の緑がいっぱいでステキなギャラリーです。

展示の詳細はコチラの伊藤正道さん公式ブログにて…。今週末、27日(日)まで開催中です♪

2011/11/20

「ミシマ社」トークイベント

最近読んだコチラの本が、とても良かったです。

計画と無計画のあいだ
~「自由が丘のほがらかな出版社」の話~

5年前に「ミシマ社」という出版社を立ち上げた三島邦弘さんの本です。

それまでも書店でミシマ社の本を見かけると「おや?」と妙に気になっていました。
(益田ミリさん&平澤一平さんの絵本や、同じく益田ミリさんのコミックエッセイなど…)

どうして「おや?」と感じるのか、この本を読んだら謎が解けました。

なにやらちょいと変わった出版社のようです。

会社を辞めた三島さんが、たった1人でミシマ社を立ち上げるまでの経緯が面白い!
それから1冊の本が世に出て行く過程での「ミシマ社ならではのエピソード」も『エ~!!』の連続です。(例:本社はネズミ屋敷、本は手売り)

そして何よりも大変な情熱を傾けて1冊1冊の本を作っている会社だと知って、心惹かれました。

ちょうど読み終えた頃にタイミング良く、本の続き(?)が聴けちゃう…というトークイベントの告知を発見!

面白そうなので聴きに行ってみることにしました。

場所は立川のオリオン書房(ノルテ店)です。
初めて行きましたが、以前こ~んな形で絵本を紹介していただいた嬉しい思い出のあるお店です。

今回のイベントは「ミシマ社」の三島邦弘さんと、同じくたった1人で「夏葉社」という出版社を立ち上げた島田潤一郎さんの対談形式でした。

たまたま同年代で、とても珍しい道を選んだお2人ですが…そこに至った経緯や、会社の形態、出版の方法などは全く違うようです。

でも「とにかく本が好き!面白い本を世に出したい!」という気持ちはお2人とも同じ。

本は出したら終わり…ではなく、1冊たりとも残さずこの先もずっと愛情を注ぐ!という心意気が伝わってきました。
こんな温かい出版社がある限り、出版の未来は明るいな~と思えたステキな対談でした。

おみやげにもらった「5周年のお礼状」や「目録」や「新刊情報」など。
全て手描きなところがいいなぁ…。
私も、出版した絵本をそれぞれ長く読んでもらえるように1冊ずつきちんと大事に手をかけていこう…と思いました。



帰りに乗り換え駅の八王子で観たクリスマスツリー。
ただのきらびやかなクリスマスツリーではありませんよ。


良く見ると上の方に白いのが!

こっちには茶色いのも。

東急スクエア全体でチェブラーシカ祭り開催中のようです。
ウラーイ!

夜は、絵の〆切直前の友人に会いに行きました。
ひとまず絵が全て仕上がったので見せてくれるというのです。

この1ヶ月近くで描きあげたという原画50枚以上を見せてもらい大興奮!
どの絵からも描きたくてたまらない気持ちが溢れてました。

ちなみに最終的に必要な枚数の2倍以上描いたそうです!
その中から今は厳選作業をしているところだそうで、部屋中が笑っちゃうくらい絵だらけでした。すごいな〜!熱いって大事。おつかれさまでした〜!