2011/01/27

パレットクラブスクール第15期生募集中です!

今年もパレットクラブスクールの生徒募集がスタートしました!
こちらは築地にあるイラストレーターや絵本作家を目指す人たちのための学校で、今年で15周年を迎えます!

私もこの学校で絵本について1から学びました。
気がつけばあれから8年が経とうとしてます!早いなぁ。

今回嬉しいことに募集要項のリーフレット&WEBサイトに、卒業生の1人としてインタビューが掲載されました。
パレットは私にとって、絵本作家になるきっかけをもらった原点の場所なので感慨深いです。ここに通っていなかったら今頃絵本は描いていなかったはず…。

ということで、ちょっとだけ当時を振り返りつつ母校を紹介します。

築地場外市場の片隅でまぶしく輝く黄色い看板が目印です。

黄色い扉を開けると、目の前に広がる光景にビックリ!
最初は「本当にココは学校?」と戸惑いました。

だって、どこからどう見てもバーなのです。

…と言っても、残念ながら(?)ここは生徒が呑んだくれるためのバーではなく、講師の先生とスタッフさんが打ち合わせをするためのスペースです。
たまに本物のバーと間違えて仕事帰りのお父さんがフラっと入って来ちゃったりするそうですが納得です。

そしてこちらの階段で2階に上がると…

いよいよ教室です。
この広い広い空間で授業を受けます。
天井も高いため、開放感たっぷり。

授業で壁にズラリと絵を並べても、まだこんなにスペースに余裕が!!

この広さを活かして、授業以外にも色々なイベントに使われています。

生徒たちの作品展をはじめ…
校長先生である原田治さんの展覧会が開催されたり…
↑『オサムグッズ』です!大好きで学生の頃使ってました!
オサムグッズ欲しさにミスドのカードの点数集めたなぁ〜!

それからKino Igluさん&watoちゃんによる映画の上映イベントや…
先日もご紹介したフードコーディネーターのwatoちゃんも
パレットの卒業生で、現在はスタッフとしても活躍中なのです!

また、定期的に落語家さんを招いての落語会などなども開かれています。
そんな広い空間での授業は、とにかく「絵本コース」の名の通り絵本づくしでした。

初回はダンボールにギッシリ絵本を持って来て下さった編集者の松田素子さんの授業!
思い起こせばこの初回の授業の面白さにすっかり心をわしづかみにされ、そこから一気にグイグイと絵本の世界に引き込まれました。

その後もスズキコージさんや和歌山静子さん、飯野和好さんに長新太さんなど…幼少時に夢中で読んでいた絵本の作家さんたちによる授業の楽しさといったらありませんでした。

当時、授業中にメモをとっていたノートです。
大事なポイントがいっぱい詰まっています。

今でも定期的に引っ張りだして読んでいます。
当時はサラリと聞き流していた言葉でも、今読んでみるとすご〜いヒントになっていたり…何もかもが新鮮だった初心に戻れたりもする宝物のノートです。

同期のみんなとは、年齢も職業も住んでいる所もバラバラだったけど「絵本」という共通の話題があったお陰で、回を重ねるごとにどんどん仲良くなれました。
スズキコージさんの授業にて。
教室中をハタで飾りつけるのがポイントです。

授業が終わってからみんなで飲みに行くのも楽しく、卒業後も一緒に展示したり…先に絵本作家デビューをした友人に刺激をもらってまた自分も頑張れたり…、それから前にこのブログでも紹介しましたが、とうとう私たち7期生の中からめでたく夫婦まで誕生しました〜!

そんなあったかくて楽しく学べるステキな学校です。イラストレーターや絵本作家を目指して勉強したい方、ぜひぜひオススメです!

学校説明会の日程や募集期間などの詳しい募集要項は公式サイトにて…。

現在発売中の「MOE」「イラストノート」「イラストレーション」各誌にも募集広告が出ています。(私も雑誌の広告で募集を知って入学を決めました)

ちなみに…デビュー作「まないたにりょうりをあげないこと」でお世話になった講談社の塩見亮さんも絵本コースで講師をされています。
絵本が出た2009年の塩見さんの授業では、なんとゲストとして一緒に参加させていただきました。緊張したけど懐かしくて楽しかったなぁ……。
「まないた」の修正前の原画と修正後の原画を紹介しているところ

そんな塩見さんとの絵本づくりについても、パレットのサイト内で紹介しています。良かったら見てみて下さい♪