2011/05/31

キャベツ&コックのぼうし合同打ち上げ


5月ラストは年に1度の楽しい打ち上げの日です。
「キャベツがたべたいのです」と「コックのぼうしはしっている」2冊の完成を祝って飲んだくれです。
そして編集者のMさん、Tさん、デザイナーの羽島一希さんに心から感謝の日なのです。

場所は池袋のこんなステキな壁画のお店です。お酒も焼き鳥も飛んでいます!(まさか〜)
ステキなことにキャベツの編集者さんが「キャベツが出るお店」を選んで下さったので、シャッキリムシャムシャ、キャベツもテーブルに登場!おいしい焼き鳥と日本酒で乾杯です!

この2冊…制作開始も終了もほぼ同時期だったので思い出も重なることばかりです…。
キャベツも「ミドリ」、コックも「ミドリの顔」ということで、すっかりミドリの日々。
そんなミドリの日々を、出版社は違いますが2冊の〆切を考えたスケジュールを組んでいただいたり、震災直後は電気も電車も街もみんな不安定だったので、みんなが集まる負担を少しでも軽く…と2冊合同で打ち合わせをしていただいたり…と、本当にみなさんにお世話になりました。おかげで良い絵本が完成しました。

楽しすぎて完全に泥酔。あの壁画どおりのミラクルな世界が私にはハッキリと見えました!

2011/05/30

梅雨の合図

「この絵の具でうっかり厚塗りすると絶対に表面がピシピシとヒビ割れしてしまう…」という大変苦手な色があるのですが、今日その色を使ったのになぜか1度も割れませんでした。

これは何を意味しているかといえば、ジメジメした梅雨のはじまりの合図です。チーン。

2011/05/28

「イラストレーション」読者プレゼント


27日発売の「イラストレーション」最新号の読者プレゼントに「キャベツがたべたいのです」「コックのぼうしはしっている」がそろって登場です。
2冊セットで2名さまにプレゼント!全てイラストサイン入りです。
イラストレーションの読者の方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にご応募ください♪

まだ読んでいる途中なのですが今号も面白いです!
宇野亜喜良さんの個人特集では、完全密着の記事にビックリ!1日が濃すぎます。
気になる横山裕一さんの新作漫画も読めて感動!
tupera tuperaさんのお2人の制作の様子もかなり面白い!あのシュールな世界が、常に「アドリブ進行」だったとは……。

別冊付録の宇野亜喜良さんの絵本「冬の庭 夏の庭」にドキドキしました。グリム童話がもとになっているこのお話。なんと今回この付録のために書き下ろした新作絵本だそうです!
コラージュが美しく、とても贅沢な大人の絵本です。

2011/05/27

佐藤昌美さん個展

今日は久しぶりに絵本作家さぶさちえさんに会いました。
サブちゃんの子と一緒に絵本を読んだりおもちゃで遊んで大盛り上がり。

忙しい育児の合間をぬって制作中の新作の話なども聞かせてもらいました。
ページ数の多い、かなりの大作になるそうで今から完成が楽しみです。

途中経過の作品を「ちょっとだけ見ていく?」って聞かれたけどガマンすることにしました。
完成した本を手にした時に心からワクワクドキドキしたいので、その時までお楽しみはとっておきたいのです。

その後は原宿のペーターズギャラリーで開催中の佐藤昌美さんの個展を観てきました。
タイトルはお名前の漢字にも入ってる日の字が2つで「日日」。

会場ではDMにも登場した優しいネコのイラストレーションがお出迎え。

墨のにじんだ感じが特徴的な風景や植物の絵は、古い日本画みたいで妙に懐かしい気持ちになりました。そして個人的に好きなのは動物と女の子の絵でした。

動物はウサギやシカやリスなど「ほわほわ感」溢れていてたまらなく、女の子はかわいくてちょっと不機嫌な顔をしているのがツボでした。

だからその2大ステキポイントをおさえた「犬を小脇に抱えた不機嫌な顔の女の子」の絵が最高に良かったです。

そんな佐藤昌美さんの代表作といえば、ミステリー作家の綾辻行人さんの小説「深泥丘奇談(みどろおかきだん)」の装画です。
1冊目は3年くらい前に…、今年に入って2冊目が出ました。どちらもすごくステキです。

内容はタイトルからも伝わってくるように「奇妙な怪談」。寝る前に読むと夢に出てきちゃいそうです。そのゾクゾクするようなちょっと薄気味が悪く不思議な世界にピッタリな絵です。特に2冊目のかわいいウサギの背後にひろがる闇っぽさがいい感じにホラー。

こちらはカバーを取ったところ…。周囲にぐるりと入っているのも佐藤昌美さんの絵。

そして本の作りをよく見ると、本来なら内側の見えないところにあるべき要素が全部外側に出ている(完全に裏と表が逆)…という通常では考えられない仕掛けになっています。

こんな普通じゃない装幀はやっぱりあの方、祖父江慎さんのお仕事です。
あまりの奇抜なデザインに「こんな形態の本は初めてです…」と戸惑う印刷・製本屋さんを巻き込みながらも最終的に前代未聞の素晴らしい本が完成!
その様子は祖父江さんが登場した「情熱大陸」の中でも紹介され話題になりました。

中もビックリ。ほとんどのページに佐藤昌美さんの絵、絵、絵、絵…!
こんなに挿絵たっぷりの本も珍しく、このために短期間で100枚以上の絵を、時にはお正月も返上してひたすら描いたそうです。まぁちゃん本当にお疲れさま&おめでとう!

そんな過酷な(?)制作話なんぞを聞かせてもらいながら、帰りにちょっとだけ2人でお酒を飲んで楽しいひとときでした。

2011/05/26

色々あっての、このコック

新刊「コックのぼうしはしっている」は明日27日あたりから順次店頭に並び始めます。
みなさま良かったらぜひ手にとって読んでみて下さいね。

このお話にはタイトルどおり「コックのぼうし」が登場します。
…ですが、今日はそれよりも先に主人公のコックの方を紹介したいと思います。
この時にもチラリと触れた「あのコック」です。

過去のシリーズ2冊に登場した「調理器具に振り回される、気弱で優柔不断で心優しいお人好しのコック2人」とは全く程遠い今回のコックの顔つき……。
もう見たまんまなので先に言っておきます。店1番の問題コックです。


どういった問題コックなのかはさておき、なんでこんなコックを描くことになったのか……。


毎度おなじみ「まちでいちばんにんきのレストラン」には常時10人のコックが働いています。
そして表紙&裏表紙を描くにあたって……

“1枚の絵の中にコック10人&料理長1人を描こう!”

1作目の「まないたにりょうりをあげないこと」の時から(勝手に)そう決めていました。

当時のラフもこのとおり…10人+料理長が全員そろっています。

さて、ようやく原画も完成→印刷されて書店に絵本が並んでからだいぶ経ったある日のこと。
大変なことに気がつきました。

ひ、1人足りない!!!!!

なんど数えてもコックは全部で9人しかいません。
なんで途中で気がつかなかったのか今でも謎です。

調べてみると、どうやらいないのはセンターに分け目のある…
このコックでした。
トキスデニオソシ……
もう今さらどうすることも出来ず、仕方なく「本来は10人いますが、この時はたまたま1人だけどっかに出かけてるんです」などと自分や他人に言い聞かせる日々が続きました。

さて、それから1年後。
「今度こそ10人描くぞ!」と挑んだのが2冊目のこちらの表紙です。
ラフはもちろん、下描きから何度も点呼をとって人数確認。
原画が仕上がってからも最終点呼をとってちゃんと10人いるのを再確認。
ご覧のとおり、ようやく全員が登場しました!祝10人!

安心して原画の入稿を終えた数日後のこと。担当編集者さんから緊急メールが届きました。

「たいへんです。1人だけ指が6本描かれてました!」

メールに添付された画像を開くと、ああ本当…(涙)

大変申し訳ありません(>_<)

ひたすら謝りながら、ふと気がつきました。
おや?この見覚えのある髪型……


またこのコックだ!

この時は、間一髪で印刷前に気がついたので修正されています。
(ちなみに印刷屋さんがデータ上で修正して下さいました。感謝!)

それにしても偶然とはいえ、2回とも同じコックによるハプニングです。

「もしかしたら作者の私も気付いていないだけでこのコック…なにかあるのでは?」

と思い始めたのが去年の夏のこと。
そこから編集者さんと「今度はこのコックを主人公にしましょう!」という話になり、予想もしていない流れで3作目の主役が決定。


1冊目の裏表紙で忽然と姿を消していたことから「きっとどこかでサボっていたに違いない。大事な時にもいないなんて、おそらくかなり不真面目なコックなんじゃないか?」ということで今回の問題コックは誕生しました。


ウヘヘヘェェ〜♪

…ということでずっと前からこのレストランに紛れ込んでいた「とんでもないコック」の絵本、間もなく発売です。(詳しくはコチラの講談社「絵本通信」のサイトにて)

そうそう、このコック。
ちゃっかり「キャベツがたべたいのです」の中にも紛れ込んでいるっていうウワサです。

お手元に「キャベツがたべたいのです」がある方へ……。
ページのどこかで、センターに分け目のあるコックを見かけたら要注意です。
コックが手にしているものにも要注意。絶対にそれで何かやらかすつもりです。

2011/05/24

「コックのぼうしはしっている」

もうすぐ発売される新しい絵本が完成し、本日できたてほやほやの見本が届きました。
コックさんシリーズ第3弾です。

「コックのぼうしはしっている」(講談社)
長い間ずーっと手元にあって毎日のように向き合っていた作品ですが、こうして仕上がって来るとやっぱり毎回なんだか新鮮です。


この絵本、本編の原画完成〆切が3月14日。
ほとんどのページを描き終え、いよいよ最後の仕上げ……の直前で東日本大震災が発生。

相次ぐ余震や、当日深夜までの停電、何よりも刻々と深刻な被害が分かってくるなかで「果たして今は絵を描いている場合なのだろうか?」と不安に思いながらのラスト3日間…。
きっと一生忘れない思い出です。

だからこのように絵本の形にできた事、本当に感謝です。
ずっと二人三脚で一緒に作り上げてきた担当の編集者さん、ありがとうございました。
装幀を手がけて下さったデザイナーさん、写植屋さん、印刷屋さん、製版屋さん、製本屋さんなど関わって下さった全ての方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
紙やインキのありがたみも今回の震災で本当に実感しました。

こうして出来たこの絵本が、たくさんの子供たちが笑顔になるきっかけとなればいいなぁ…と思います。

また詳しいことは少しずつ紹介していきます。
一体、表紙のコックはどうしちゃったんでしょうかね?

2011/05/21

よく歩いた

展覧会を色々観てきました。

午前中は東京オペラシティアートギャラリーで開催中のクサナギシンペイさんの展覧会へ…。
5年前に横浜のBankART Studio NYKで観た個展の時とはずいぶんイメージが違っていてビックリ!
あの時のような風景や人物などは一切なく、抽象的な世界がズラリと並んでいました。

個展の案内にも掲載されているこの絵は『幽霊になりたい』ってタイトル。
そう言われるとそんなような絵に見えてくるような、良く分からないような……。
うっすら建物のようなものもぼんやり見えて来るような、来ないような……。

でもやさしい色が重なって奥行きのある不思議な世界、しっかり味わいました。

同時開催中のホンマタカシさんの写真展も観ました。
過去にホンマさんの写真が使われた広告や雑誌などをホンマさんがもう1度再撮影。
それをまとめて分厚い本にして数百冊積み上げてみた…という展示が面白かったです。

その本は自由に手にとって観れるのですが、今まで意識しないところでかなりの数のホンマさんの写真を目にしていたんだなぁ…と驚きました。

それと『マッチでタバコに火をつける映像』にも惹き付けられしばらく見とれておりました。

世界中のマクドナルドの写真が床一面に飾られた部屋では「寝転がって観てもよし、逆立ちをして観てもよし」とのことでした。(残念ながら実践はできず)

午後は青山ブックセンター本店に移動して、絵本作家せなけいこさんの原画展へ。

新刊『メロウ』(ポプラ社)の発売を記念したもので、なんとこの日は店内でご本人のトーク&サイン会が開催されたのです!

子供の頃に好きだった絵本作家さんの新作をこうして今も読めて、ご本人のお話まで聴けるとは、なんて幸せなことだろう…と感動!

圧倒的に大人のお客さんが多くてせなけいこさんも驚いてらっしゃいましたが、きっとみなさんも子供の頃から読んできたファンの方たちなんだろうなぁ…と思いました。

編集者さんとの対談形式で、新作『メロウ』のお話や、あの『ねないこだれだ』など過去の名作の誕生秘話や、お客さんからの質問コーナーなどなど……。

私は、1つ自分自身の作品について「どうしたもんか…」と迷ってる事があったのですが、今日のせなけいこさんのお話を聴いて「そうか!それでいいんだ!」って思えてきました。
元気が出るお話が聴けて本当に良かったです。

今回の「メロウ」は、アイルランドに昔から伝わる「人魚のお話」
でもせなけいこさんの手にかかれば、たちまちただの「人魚」ではなくなります。(どんな人魚が描かれているかはぜひ絵本でお楽しみください!)

中には美味しそうなごちそうと、それからお酒がたくさん出てきました。
絵本のあとがきにも書いてありましたが、ご本人も昔からお酒が大好きだそうです!


そして最後は銀座のポーラミュージアムアネックスで、松尾たいこさんの個展を観ました。

入ってすぐに山が登場!

これと同じ色の山を、3月のはじめに電車の中でみかけました。
サントリーの天然水の広告イラストレーションで、遠くからでもひとめで「松尾たいこさんの絵だ!」って分かって嬉しかった覚えが……。

この山は個展のフライヤーにも登場。
2枚の裏表をこうしてくっつけると、1枚の絵になっていてステキです♪

約半年ぶりの松尾たいこさんワールドを堪能……。
(なんと誰でも自由に撮影OKだそうです!)

中央にはこの展覧会のタイトルにちなんだ幾重にも重なる「レイヤー」が!
20枚程度の透明なシート1枚1枚に、松尾たいこさんの絵がプリントされています。

横から観るとこんな感じで幻想的……。

松尾たいこさんの描く絵はいつだって「一体どう描かれているんだろう?」って見とれてしまうくらいキレイで、私を含めて原画にグっと近づいてジッと観ている人が多かったです。

波も山も木も道も、本当にウットリしてしまうくらいなめらかなライン…、どんな風に筆を操って描かれているのか想像するだけでドキドキしました。

出版されたばかりの松尾たいこさん初の作品集を購入。

ツヤのある紙やマット紙など…作品に合わせて紙の種類を変えている贅沢な作り!
観て楽めて、触って楽しめるステキな作品集です。

2011/05/20

きめこみイラストレーション


外苑前のギャラリー「ダズル」でイラストレーター坪島美里さんの個展を見てきました。

美里ちゃんはコースは違いましたがパレットの同期生で、「きめこみ」という手法で独特の作品を作り出している作家さんです。

紙+絵の具ではなく、ハレパネ+布で作られた作品はクッションみたいにモコモコしていて、思わず触りたくなっちゃいます。

食べ物やキッチン雑貨、風景や双子の女の子など、全部がモコモコ!
「作品作りが楽しくて仕方ない!」っていう気持ちがギャラリーいっぱいに溢れていて、お客さんたちを楽しませてくれました。

そんな自分にピッタリの手法に出会えた美里ちゃんは、現在インテリア雑誌や、CDジャケット、そしてそして絵本の世界でも大活躍中です。(公式サイトはコチラ

会場では、実際に制作に使っている道具も見せてもらいました。
お互い会うのも数年ぶりで、楽しいひととき……。また新作楽しみにしてます!

2011/05/15

“超”おすすめ本に!

只今、丸善&ジュンク堂書店の公式サイトのトップページ「書店員の“超”おすすめ本」という欄に「キャベツがたべたいのです」が載ってます!(5月10日更新分)

ひゃ〜かなり嬉しいです!ステキなステキな書評を書いて下さった岡山店の書店員さん、ありがとうございます!

先日、できたてほやほやのPOPを持って新宿店にもご挨拶へ……。

ジャーン!早速飾って下さいました!どうもありがとうございます!

書店員さんに新刊の感想もたっぷり聴かせていただき、最近のおすすめ絵本も紹介していただき、またガンバラニャー!と思いました。

2011/05/14

絵本を楽しむ日

1ヶ月ぶりの小野明さんの絵本講座でした。
絵本を「いかに学ぶか」ではなく「いかに楽しむか」という感じの講座です。
今回も心のおみやげがいっぱい!今後の絵本づくりに活かせるといいなぁ。

小野明さんといえば、この本オススメです。
「絵本をよんでみる」「絵本をよみつづけてみる」五味太郎/小野明(平凡社)

タイトル通り、五味太郎さんと小野明さんが2人で「絵本をよんでみる」本です。
面白すぎて電車の中では読めません。声を出して笑っちゃいます。
教科書でもおなじみ、がまくんとかえるくんのあのお話を「よんでみる」回が特に好きです。

2011/05/13

「劇団Turbo」のお芝居


下北沢にて久しぶりにお芝居を観てきました。とっても良かったので紹介します!

『笑いあり、涙あり…な人情芝居です』

たったそれだけの予備知識で観て来ましたが、本当にもうその通り!
笑って、笑って、笑って、泣いて、また笑って、泣いて笑っての約90分間!

こんなに沢山の感情の変化をいっぺんに味わえるのは、やっぱり生のお芝居の醍醐味だなぁ〜って思いました。
テレビや映画では味わえない独特の温度であっという間に心がポカポカに…。

このお芝居、以前同じ職場で働いていた方が親子で出演しています。
職場では見た事のなかった「エンターテイナーの顔」を今回初めて知りました!
『すごい!こういう形で人を笑わせる世界にいた人だったんだ!』と感動★

ジャンルは違うけれど私のテーマも「笑い」なので、なんだかとっても嬉しかったです。
あかねさん、お誘い本当にありがとうございました。
お世辞抜きに心から楽しませていただきました。また絶対観に行きます!

震災から2ヶ月…。本当に色々なことが変わってしまいました。
今も暗い気持ちになってしまう事は多いけれど、それでも希望を持って前に進もう…って元気をもらえるお芝居です。

来週17日(火)まで上演していますので、興味のある方はぜひぜひ!

劇団Turbo 春の本公演 Vol.54
「Cherry Stone チェリーストーン」 作・演出/井上僚章
2011年5月12日(木)~17日(火) 下北沢駅前劇場

2011/05/10

2枚塗ったけど右側は失敗

先日、絵本作家のさぶさちえさんから「ミルクをふわふわにするステキな機械」をもらいました。なので最近すっかりハマってます!

今日はココアをいれてみました。(現在ココア大量保持!理由はコレ
絵の具をひととおり塗って乾くまでの休憩時間に飲みます。
泡立てると牛乳の甘さが増して、いつもより何倍も美味しい!サブちゃんありがとう!

カップの絵もさぶさちえさんのかわいい切り絵です。
数年前に個展会場で販売されていた貴重な限定マグカップです。
さて、飲み終わったらまた描きます。どうかどうか〆切に間に合いますように……。


2011/05/09

表情にご注目

よーく見ると「けわしい顔つき」と「穏やかな顔つき」のがいます。
水色の  →「花のミツ、とってもいいおあじ♪」って現状に満足しているチョウチョたち
それ以外 →「あんなものがうまいだなんてどうかしてるよ!」現状に不満たっぷりなチョウチョたち

絵本「キャベツがたべたいのです」の主役は、後者のチョウチョたちです。
現状打破の為、たった5匹で花畑を飛び出してアオムシ時代のキャベツの記憶だけを頼りに八百屋さんに向かうのです。

…ということで、これは何かと言えば書店さん用のPOPです。
今回、自宅印刷ではないのでとってもキレイ!
非常に「ファンシー」に仕上がりました。
カバーのはじっこありがとう!

2011/05/08

ゴールデンウィークも終わりです

ズのけいこもいったん終了。
なかなか良いのが描けました。
詳細はまた今度……。

2011/05/05

「ぼくとおおはしくん」

先月、友人がめでたく絵本作家デビューを果たしました!

約5年前に講談社絵本新人賞の佳作を共に受賞して以来ずっと「いつか2人とも絶対絵本作家になろうね!」って励まし合い頑張って来た、くせさなえさんです。

そんなくせさなえさんの昨年の快進撃は以前のブログでもご紹介しましたが、とうとう…ついに…この春デビューを果たしました!オメデトウ〜!

「ぼくとおおはしくん」(講談社)

この作品は昨年の絵本新人賞に輝いた作品です。
まず何がステキって、この絵がいいのです。物語の世界が丁寧に、そしてちょいと不思議に描かれていてスッとこのお話に入っていけます。

なにしろ、はじまりのシーンから衝撃!
「公園にカメがいた」っていう場面から物語はスタート。……ですが、普通にカメがいるのではありません。

カメの甲羅が無造作に置いてあるのです。顔も手も足も出てなくて、本当に甲羅だけポンと……(笑)
おまけに甲羅にはマジックで名前が書かれてます。
明らかにカメの名前ではなく人名……(笑)

そして大変困惑した表情の男の子が、その甲羅の横にたたずんでます。

そこへ後ろから「おれの かめや!」の声。
マジックで書かれた名前の主“おおはしくん”です。

このはじまりで、すでに心を鷲掴みにされました。
背景にとぼけた顔のネコがいるのもポイント。
一気にお話に引き込まれたら、もうそこから最後の最後まで見事にくせさなえワールド。

面白くて、懐かしくて、ハラハラして…。(詳細はぜひ本屋さんで!)
祖父江慎さんの装幀もいいなぁ〜オシャレだなぁ!
何度も繰り返して読みたくなる1冊です。

おすすめは「絵本ナビ」のサイトで連載されていたくせさなえさんと担当編集者さんによる『デビュー日記』!
受賞からデビューまでの長い道のりが全5回に渡って掲載されています。
これを読んでから絵本を読むとさらに楽しめます。

絵本ナビ/トップページにデビュー日記へのリンクがあります
カメの絵が目印
絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら

…ということで、さなえちゃん!ほんとにほんとにオメデトウ〜!
温めている作品は他にもたくさんあると思うので、今後もとっても楽しみです!


これで“第28回”のメンバーは全員晴れて絵本作家となりました。

たかしまなおこさんの「つぎはぎおばあさん きょうもおおいそがし」
くせさなえさんの「ぼくとおおはしくん」
私の「まないたにりょうりをあげないこと」

こうして3人のデビュー絵本が並ぶ日がやってくるなんて夢のようです。
それぞれここまでが長い長い道のりだったので余計に嬉しいです。
また3人集まる日が今から楽しみだなぁ……。

2011/05/03

ゴールデンウィークは

ズのけいこ。 うまく書けると良いなぁ。

2011/05/02

本日発売のMOE6月号に載りました


ムーミンが目印のMOE最新号です。


「MOEがいま注目する個性派絵本作家の横顔」っていう特集の中の“フレッシュな絵本作家たち”というページで紹介していただきました。
このステキなタイミングで新刊「キャベツがたべたいのです」も紹介していただき感謝です。メインで紹介されている作家さんたちのインタビュー記事もかなり面白いです!