2011/10/08

楽しい休日

決めました。今日は休日です。
…ということで久しぶりに遠くまで出かけて、いいものいっぱい観てきました。

・篠崎三朗さん
『ノンセンス』&絵本原画展/ギャラリーハウスMAYA&MAYA2

エドワード・リアやマザーグーズなどの詩をテーマに描いたメインの原画と、それから
1番楽しみにしていた新刊絵本「にわとりこっことソーセージ」(至光社)の原画も!

このお話、はじまりからとっても心惹かれるのです。

「おじいさんと、おばあさんと、おんどりと、めんどりと、ソーセージが仲良く暮らしていました。」

ソ、ソーセージ!?
しかもこのソーセージ、物語の開始早々に家出をするのです!
このとんでもない設定だけでとにかくワクワク!お話もさらにワクワク!
そんなソーセージストーリー、原画でたっぷり楽しめました。

・ささめやゆきさん
『ねこのチャッピー』出版記念展/ピンポイントギャラリー

ささめやさんが飼っていた猫のチャッピー。
チャッピーと家族みんなが一緒に過ごした20年以上の温かくて幸福な日々を描いた絵です。
とにかくチャッピーがかわいいです。そしてつい忘れてしまう「そこにいるのが当たり前」…な日常の幸せを思い出させてくれる展示でした。

絵本もすごくステキです。
「ねこのチャッピー」(小峰書店)
チャッピーを愛おしく想う気持ちが絵からも言葉からも伝わって来ます。

・安野光雅さん
「安野光雅の絵本展」/そごう美術館

とにかく全てが繊細!
人も町も海も山も…こんなにこんなに細い線で描かれていたのだな〜!とビックリしました。 
「旅の絵本」や「蚤の市」の原画も、絵本で観ただけで充分繊細だと感じたのに、実際はそれ以上の細かさでした!(どうしても印刷物だと細い線は少しつぶれてしまうからでしょうか…?)

「あいうえおの本」の最初の「あ」のページの「あんぱん」が美味しそうで大好きなのですが、そのページの原画も展示されていて感激!もう質感が「あんぱん」そのものでした。

絵本の原画の他にも、装丁を手がけた本の数々や、美しい切り絵や広告ポスターの版下などなど…。安野さんワールドを堪能しました。いつか津和野の美術館にも行ってみたいです。


そして夜は月に1度の小野明さんの絵本講座へ。毎回気付くと「えっ!もう終わりの時間!」
面白すぎて時計を見るのも忘れちゃいます。

授業の最後に「てんとう虫」という情報誌を紹介していただきました。
クレジットカード「UCカード」の会員誌です。
今月、10月号の巻頭特集が「今、絵本を読む」

全24ページの大特集なのですが、構成から全てを小野明さんが担当されたそうです。

ひゃ〜!目次だけでも大変な騒ぎになってます!

内容も絵本専門誌のように贅沢なもので、本屋さんに並ばないのがもったいないくらい!

でも1ヶ月後に次の号が出てから、バックナンバーとしてお取り寄せができるようなので、気になる方はぜひぜひコチラでチェックしてみて下さい。

そんなこんなで、ステキな休日でした。
いいものいっぱい吸収したので、また引き続き〆切に向けて頑張れるってもんです。