2011/10/20

「旅する画材箱」展

今日は制作はおやすみ。
お散歩がてら先週オープンしたばかりのギャラリーに絵を観に行きました。

「greenpoint books & things」というギャラリーと古本屋さんと雑貨屋さんが1つになったお店で、横浜の坂の上の古い商店街にあります。

昔の写真屋さんを改装したそうなのですが、このとおりレトロな外観や看板もそのままです。

店内も昔の柱や床や壁が残っていて、とても懐かしい気分になりました。
ギャラリースペースはそんな古い作りの階段をのぼった2階にあります。

記念すべきオープニング展覧会は、画家のnakabanさんの「旅する画材箱」展。

カラフルな旗であふれる会場に、nakabanさんが世界中を旅しながら描いたスケッチが飾られていました。

気の向くままに好きな場所で立ち止まって絵を描く…、そんなのんびりした旅の様子が伝わってくるような展示…。
旅先で拾ったキレイな石ころや持ち歩いている画材も展示されていて、タイトル通り「画材箱」みたいな空間でした。

1階の古本と雑貨コーナーには、かなりかわいい掘り出し物がたくさんあって大コーフン!
オーナーさんの趣味で集めた古い料理関係の本もたくさん並んでいまます。
昔の料理本ってなんであんなにかわいいんだろう…。

そんな中でも古い絵本のコーナでとっても心惹かれたコチラの本を購入しました。
35年くらい前の子供の工作本です。

「こどもの工作 5」 ポプラ社

狙ってるわけではないのでしょうが、なんだかクスっと笑ってしまうような作品がいっぱい。
個人的にツボだった作品を紹介します。

その1 クルミの殻で「かめ」を作ってみよう 


その2 木の実の殻で「かいじゅう」を作ってみよう


その3 オレンジの皮で「はな」を作ってみよう


とにかく全体的にうっすら漂う適当な感じがたまりません。

なんか妙だな不思議だな…と思ったら、もともとはスペインの本だそうです。
それを日本語版に訳したものだと解説に書いてあり「なるほど~!」と納得。
それで、かいじゅうもあのような色に仕上がっているのですね…。

他の作品もゆるくてステキです。全13巻も出てるらしいです。
5冊くらいはお店に置いてあって読めました。いつか残りも全部読んでみたいなぁ…。

そんな楽しい古本もたくさん置いてある「greenpoint books & things」の詳細はコチラ
小さなお店なのに見応えたっぷりでついつい長居しちゃいました。
1ヶ月ごとにギャラリースペースの展示内容も変わるそうなので楽しみです。