2011/11/20

「ミシマ社」トークイベント

最近読んだコチラの本が、とても良かったです。

計画と無計画のあいだ
~「自由が丘のほがらかな出版社」の話~

5年前に「ミシマ社」という出版社を立ち上げた三島邦弘さんの本です。

それまでも書店でミシマ社の本を見かけると「おや?」と妙に気になっていました。
(益田ミリさん&平澤一平さんの絵本や、同じく益田ミリさんのコミックエッセイなど…)

どうして「おや?」と感じるのか、この本を読んだら謎が解けました。

なにやらちょいと変わった出版社のようです。

会社を辞めた三島さんが、たった1人でミシマ社を立ち上げるまでの経緯が面白い!
それから1冊の本が世に出て行く過程での「ミシマ社ならではのエピソード」も『エ~!!』の連続です。(例:本社はネズミ屋敷、本は手売り)

そして何よりも大変な情熱を傾けて1冊1冊の本を作っている会社だと知って、心惹かれました。

ちょうど読み終えた頃にタイミング良く、本の続き(?)が聴けちゃう…というトークイベントの告知を発見!

面白そうなので聴きに行ってみることにしました。

場所は立川のオリオン書房(ノルテ店)です。
初めて行きましたが、以前こ~んな形で絵本を紹介していただいた嬉しい思い出のあるお店です。

今回のイベントは「ミシマ社」の三島邦弘さんと、同じくたった1人で「夏葉社」という出版社を立ち上げた島田潤一郎さんの対談形式でした。

たまたま同年代で、とても珍しい道を選んだお2人ですが…そこに至った経緯や、会社の形態、出版の方法などは全く違うようです。

でも「とにかく本が好き!面白い本を世に出したい!」という気持ちはお2人とも同じ。

本は出したら終わり…ではなく、1冊たりとも残さずこの先もずっと愛情を注ぐ!という心意気が伝わってきました。
こんな温かい出版社がある限り、出版の未来は明るいな~と思えたステキな対談でした。

おみやげにもらった「5周年のお礼状」や「目録」や「新刊情報」など。
全て手描きなところがいいなぁ…。
私も、出版した絵本をそれぞれ長く読んでもらえるように1冊ずつきちんと大事に手をかけていこう…と思いました。



帰りに乗り換え駅の八王子で観たクリスマスツリー。
ただのきらびやかなクリスマスツリーではありませんよ。


良く見ると上の方に白いのが!

こっちには茶色いのも。

東急スクエア全体でチェブラーシカ祭り開催中のようです。
ウラーイ!

夜は、絵の〆切直前の友人に会いに行きました。
ひとまず絵が全て仕上がったので見せてくれるというのです。

この1ヶ月近くで描きあげたという原画50枚以上を見せてもらい大興奮!
どの絵からも描きたくてたまらない気持ちが溢れてました。

ちなみに最終的に必要な枚数の2倍以上描いたそうです!
その中から今は厳選作業をしているところだそうで、部屋中が笑っちゃうくらい絵だらけでした。すごいな〜!熱いって大事。おつかれさまでした〜!