2013/11/21

いくら地獄

編集者さんのつぶやきを見て↓いくらくん制作の日々を思い出しました。



実は、制作中に「なんであんなこと言っちゃっんだろう………」と
何度 後悔したことか…(笑)

いくらくん、今までの作品の中でもダントツの「地獄カレンダー」っぷりでした。

もう…何かの修行のような日々でした。


いくら修行 ステップ1:ベースを塗る

いくら修行 ステップ2:1粒1粒いくらの粒を描く

いくら修行 ステップ3:1粒1粒いくらの粒に輪郭を描く

いくら修行 ステップ4:1粒1粒いくらの粒にツヤを描く

ステップ4は、今後の展開を考えると無謀すぎるのと
ビジュアルが気持ち悪くなりすぎたので却下。
(ステップ3の時点で、もうすでに……ですが)

ということで
ステップ3までの行程を繰り返しながら……


毎日毎日…

オレンジの○を描き続けました。

描いても描いても、ページをめくれば
いくらくんのいくらは いくらでも出て来るので

地獄カレンダーの「状況報告日1」を過ぎてもページは埋まらず…
「報告日2」を過ぎてもページは埋まらず…

当初の〆切も1日過ぎ…2日過ぎ……3日過ぎ……

最後には半泣きで 家族にもいくらの粒描きを手伝ってもらい、
もう後がないギリギリの〆切当日、日が暮れる直前に完成したのも
今となってはいい思い出です。

さらに いくらの粒は特色のインク&印刷屋さんの技によって
とてもキレイな色で印刷していただきました(感謝!)

そんな いくらの粒の様子も
絵本の中でお楽しみいただけましたら嬉しいです。